2022.4.3 引越その1

 研究室の荷物が廊下まであふれ、H先生からは「西ノ島新島」として温かく見守っていただいていたけれど、何とかしないといけない。だが自宅も荷物であふれている。仕方がないのでまず自宅アジトをもう少し広いところに引っ越すことにした(新居は約200m離れた場所)。

 朝9時に梱包担当の女性2名が到着。いわゆる「オタクの引越」なので圧倒的に荷物が多い(見積もりは160箱)が、どんどん箱詰めしてくれる。自分では絶対さわりたくなかったデスクまわりとか書類の棚とかがどんどん片付く。すごい。

「これまでやった中でいちばん荷物が多いんじゃないですか」

「いえ、もっと多い人もいましたよ、異臭がして団地を強制退去になった人の部屋」

「・・・ゴミ屋敷ね」

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