2022.6.10 アポイ岳ジオパーク

 様似町のユネスコ世界ジオパークアポイ岳」にやってきました。東京は梅雨入りしたけれど、6月の北海道は快適だろうと思ったら正解。標高810mのアポイ岳無事登頂。標高は低いけれど、600m付近からハイマツ帯になり、高山植物も咲き乱れ(ヒダカソウはまだ咲いていなかったが)、さすが世界ジオパーク

  (600mで高山帯)

  (日本アルプスみたい)

  (山頂だけダケカンバ帯・・・たぶん山頂のダケカンバがノーマルで、途中のハイマツが異常なんでしょうね)

 しかし、ユネスコの常識は日本の常識なのか?アポイ岳のかんらん岩植生は、お手軽観光では楽しめないよなあ(翌日は筋肉痛)。

  (稜線上にもジオパークの看板)

 (アポイクワガタ)

 

 幌満峡のかんらん岩露頭は何カ所も看板があり、「斜長石レルゾライト」とか「ハルツバージャイト」とか、石おたくじゃないのでちがいがさっぱりわからなかったけど、標高50mでもアズマギクが咲いていた。

 (幌満峡)

 (アポイアズマギク)